世界に一つだけの花を聞いて思い出した高校の小論文の話
どうもこんにちは、ギターブロガーのはぎゅ(@hagikanchan)です!
SMAPが解散宣言をして記憶に新しいですが、ぼく自身もSMAPの音楽やテレビ番組は子どもの頃から、親しんでいましたし、大好きす。ぼくが悲しんだところでどうにもならないのは分かっていますが、たくさんの「笑顔」や「勇気」や「楽しさ」を与えてくれたものに対して敬意を持つことや、感謝することはわることではないとおもっています。
そこで最近なんとなく思い出したのですが、
高校生のとき、小論文の試験で「世界に一つだけの花」がテーマで出題されました
もうかなり前のことなので、詳細には覚えていないのですが、「世界に一つだけの花」という歌詞のなかの
「No.1にならなくてもいい
もともと特別な Only one」
という箇所は、「まさにゆとり世代を象徴している歌詞だ」というような内容の文章が綴られていて、その内容に関して、感想を述べたりする課題だったとおもいます。
ぼくはその課題に対して、
”「世界に一つだけの花」の歌詞の通りである、まずは相手を肯定してあげること、認めてあげることから、全てが始まる。”
”なんの目的も、脈絡もなく、「まずはNo.1を目指せ」とだけ伝えて、認める度量のない大人世代の方がおかしいんだ”
”槇原敬之さんほどの素敵な優しい歌詞をあなたは書けるのですか?”
みたいな非常に感情的な回答をして、ものすごく点数がわるかった記憶があります(笑)
もちろん書いた内容だけではなく、文章力などの他の要素も点数には影響をあたえていたと思いますが、その当時から、「こう答えておいたら間違いはない」みたいなことを、そのままやるのがすごく感覚的に嫌だった学生だったのだとおもいます。
社会では「こう答えておいたら間違いはない」という答えは存在しない
あれから、8年ほどが経ち、今思うことは、社会では「これをやっておいたら間違いはない」ということなど存在しないということです。
厳密に言うと、周りの意見や、常識に流されて、テンプレートの「これをやっておいたら間違いはないという答えはないということを日々感じています。
自分が変わり続けることでしか答えには近づけない
自分で何かを作り出して、生産することの大切さを知っているブロガーさんたちは本当にこのことを体現されていて、そのアンテナの感度の良さと、思いついてから実行するまでのスピードに関心します。
ぼくもそうなりたいのです。