行動した後に理由が付いてくる、いつも順番は逆
どうもこんにちは、ギターブロガーのはぎゅです!
行動するのに理由はいらない理由とは
最近、「仕事は楽しいかね?」という本を読んで、ものすごく衝撃を受けたので、書いていた内容から解釈したことを書きたいとおもいます。
行動するのに理由はいらない
行動するのに理由はいるのか。文字通りの内容です。普段の生活の中で何か行動するときに、「理由や目的があるから行動する」というふうになっていませんか。
実はそれって逆なんです。行動するときに、目的や理由なんて見えていなくてもいいんです。行動しているうちに「なんでこの行動をしているのか?」や、「この行動で達成することのできる目的は?」ということが見えてくるのです。
理由がないと動けないのは本来おかしい
というか理由がなくてもとりあえず「やってみたい」とか「まずは始めてみる」とかっていうノリで始めちゃっていいんです。
これは大人になればなるほど、陥りやすい思考の罠なのかなとも思うのですが、人はとかく「理由がないと動けない」という状況になることが多いです。
動いてみてからじゃないとわからない
人間はそもそも動かないと自分が今どこにいるのかすらわからないものです。これは少し例が違うかもしれないですが、以下はタレントの武井壮さんの言っていたことです。
「人は自分の腕がどこにあるのかすらわからない」
目をつむって両手を真横に広げたときに、手を真横にしているつもりでも、ほとんどの人が手が真横よりも上に上がっているそうです。ぼくも実際にやってみたらそうでした。自分の身体の部位がどこにあるのかさえ、本来人間は正確にはわからないものなのです。
だからこそ、まずは身体を動かして、あちこちに行ってみる。その都度、「今自分はどこにいるのか」、「もともといた場所からどう動いたのか」を確認することで、自分の位置がわかっていきます。
そして、自分の位置がわかることで、自分が進むべき方向も見えてくるのだとおもっています。
最初に陸に上がった魚は今の世界を想像していないはず
行動したあとにどう変化していくかは誰にもわかりません。ただ自分がどう変化していくかを見届けるだけだと本の中には書いていました。本来これが一番人間らしい生き方の形だなと感じました。
「動けないと悩んでいる人」は、理由なんて、後付けでなんとでも言えるので、まずは動いてみましょう。その先には想像もできないことが待っているかもしれません。