はぎゅハウス

渋谷で働くシンガーソングライター〜音楽のことや仕事について書いています〜

高校野球を見ているとなぜか涙が出てくる

どうもこんにちは、ギターブロガーのはぎゅです!

 

高校野球の季節ですね。

高校野球を見ていると涙が出てきます。

 なぜだか理由はわからないのですが、ただただ涙が出てくるのです。オリンピックを見ていても、涙が出そうになることがあります。

きっとそれは、彼ら選手たちが常日頃、来る日も来る日も練習に練習を重ねていて、自分たちの目標に向かって真っすぐに向かっている姿勢が、全体に現れていて、それを画面越しに感じるからのだとおもいます。

 

甲子園に出場するほどの学校なら、それはそれはかなりの強豪校です。強豪校だからこそ、日々の練習の厳しさも半端ではないのだろうとおもいます。そして日頃の練習の成果を球場で発揮しています。

 

また、甲子園のおもしろいところは、大会を勝ち進んでいくとともに、チームや選手たちがどんどん成長していくところにもあります。短い大会の間に、自分たちの持っている力以上のものを毎回発揮していくことで、その度に成長していって、次の戦いに臨んでいく。その様子も心打たれる部分だなあと思っています。

 

成長するのに必要な期間なんてない

 

もちろん、日頃の積み重ねがあってこその、甲子園出場ですし、ほとんどの選手たちが幼少期からずっと野球を続けてきて、長い間の野球人生があっての今だとおもいます。

 

しかし、そんな選手たちがこの甲子園大会という1つの大会の間に、物凄いスピードで成長していて、たくましくなっていって、自信をつけていっている。

 

人はきっと、変わる瞬間はある意味「一瞬」で変わっていくのかなとも感じます。何か変わるのに絶対的に必要な「期間」や「要素」や「モノ・コト」というのは意外になくて、「熱量」や「集中力」や「密度」で変わっていくのかなとおもいます。

 

それできっとその「変わっていく瞬間」が楽しくて、夢中になっているからこそ、周りを巻き込んでいくし、とても魅力的に映るんだろうなあとおもいます。

 

プロ野球よりも高校野球が面白い理由

自分自身、プロ野球は全く見ないのですが、高校野球はなんとなく見てしまうことが多かったです。ぼくも高校卒業まで10年近く野球をしていたので、共感するということもありますが、やっぱり高校野球独特の「成長して変化していく瞬間」を見ることができるのが魅力に感じてみているのだとおもいます。

 

また、彼らを見て感動することもすごく素敵なことだと思いますが、本当に心から感動しているなら、自分自身にも影響を与えているはずです。なので、自分自身の「変わっていく瞬間」もたくさん見届けていきたいと思うのです。